従来、企業の廃棄物管理は、各生産拠点の担当者が個別に行っていました。しかし近年、CSRの観点から、本社の環境管理担当部署による一括管理が求められています。
とはいえ、全国に散らばる委託先処理事業者の許可証や契約書、さらにはマニフェストまでを、本社で一括管理するというのは現実的ではありませんでした。
この問題を、解決できるのが「イーコスネット」です。ウェブをベースにしたこのシステムは、産業廃棄物の委託状況を管理し、各拠点に関わる許可証や契約書の期限切れ、またマニフェストの回収状況が一目でわかります。
産業廃棄物の管理は品目ごと。どの品目が、どの収集運搬業者を経て、どの中間処理業者でリサイクル・処理されているのか。そして、実際にどれほどの廃棄物が流れているのか、重量まで管理します。全国の拠点の廃棄物を、本社で一括管理したいという要望に応えます。ISO14001など環境マネジメントシステムの構築や、PDCAサイクルを支援するツールとしても有効です。
ASPとしても展開しており、廃棄物管理ツールとして採用されるケースも増えています。また、処理事業者様が、排出事業者様に廃棄物の適正管理を提案するためのツールとして、イーコスネットを導入するといった事例もあります。
今後も、ユーザーの要望を受けながら、イーコスネットは進化していきます。 |